モデル

MiniMaxとDeepSeek:Flashモデルがエージェント型コーディングの価格を引き下げ

3日のうちにDeepSeekとMiniMaxが相次いで「Flash」モデルを出荷。1タスク数セントで最先端のコーディングスコアに迫る。

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2026年10月17日から19日にかけて、中国の2つのラボがコーディングエージェント向けの「Flash」モデルをリリースした。訴求点は同じで、タスクあたりのコストを大幅に下げることだ。両者の定価はオフピーク料金で同一になり、コーディングスコアは最先端モデルに迫っている。

MiniMax M3.1 Flash(10月19日)

MiniMax M3.1 Flashのページを参照。

DeepSeek V4.1-Flash-1017(10月17日)

DeepSeek V4.1-Flash-1017のページを参照。

独立したテストの結果

Artificial Analysisは、Intelligence IndexでMiniMax M3.1 Flashに43点(M3は29点)を付けている(Artificial Analysis、10月20日にページを確認)。DeepSeek V4.1-Flash-1017にはMaxモードで45点を付けている(変更履歴)。ただし同社は、MiniMaxの出力速度を毎秒104.7トークンと測定しており、主張された200には遠く及ばない。さらに重要なのは、知識テストAA-Omniscienceで、M3.1 Flashは質問の56%に正しく答えるものの、知らないときには、不確かだと認めずに93%の確率で答えをでっち上げることだ(VentureBeat)。

開発者にとっての意味

限界

スコアの大半はベンダー自身のテスト条件によるものだ。企業では、中国のオープンモデルはAPI利用の1%にとどまると、Menlo Venturesは述べている(当サイトの記事を参照)。コンプライアンス、データのホスティング、信頼性は引き続き確認が必要だ。MiniMaxは将来公開するオープンウェイトのライセンス条件をまだ示していないため、セルフホストできるかどうかは未定のままだ。

スコアの大半はベンダー自身によるものだ。本番運用を賭ける前に、独立したテストを待つべきだ。

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