モデル

DeepSeekがHuaweiの次世代AIチップ設計を支援か:確認できることとできないこと

The Informationによると、HuaweiのエンジニアがDeepSeekのオフィスで、将来のAscendチップを同社のモデルに合わせている。報道は匿名の2人に基づく。

執筆: ·

2026年10月19日、米メディアのThe Informationは、DeepSeekがHuaweiと緊密に連携して将来のAIチップの設計を形づくっていると報じた。この協業は、中国がNvidiaの技術なしにフロンティアモデルを学習する助けになりうる(The Information、Qianer LiuとJuro Osawaによる有料記事)。

匿名の情報源。 記事の要約によれば、報道は「事情を知る2人」に基づいている。DeepSeekもHuaweiも公にはコメントしていない(Dealroom)。公式な確認も否定も見つからなかった。

The Informationの報道内容

記事を引用したInvesting.comとDealroomの記事によると、次のとおり。

一部の転載記事は食い違う内容を載せた(950DTの発売時期、協業の方向)。当サイトでは、一貫して報じられている上記の点にとどめる。

公開されていて検証できること

背景:米国の輸出規制

Huaweiは、米国の規制により、2020年からTSMCを利用できず、2024年から広帯域メモリへのアクセスも限られている(Dealroom)。Nvidia側では、2026年1月の緩和の対象はH200、AMDのMI325Xおよび同種のチップに限られ、中国向けの輸出ライセンスは条件付きで個別に審査される(BIS)。10月20日には、米国土安全保障省(DHS)が、DeepSeekの製品(そのモデルを基にしたサードパーティ製品を含む)を連邦政府の民間機関のITシステムから排除するよう命じた(Federal Register)。

DeepSeekでコーディングする人にとって何を意味するか

DeepSeekを競合と価格やコーディングのスコアで比べるには、DeepSeek V4.1 Flash、MiniMax M3.1 Flash、Gemini 4 Argonの比較も参照。

出典

要点:DeepSeekとHuaweiの共同設計について、どちらの会社も確認していない。一方、AscendのロードマップとDeepSeekのAPI価格は公開されている。

この記事の誤りに気づかれましたか? 報告する · 訂正ポリシー

Rekhaのアイコン:一筆書きで描かれた家

同じ筆者による作品 自社紹介

一筆書きの道を、指でたどる

OrigoTechの筆者が作ったiPhoneゲーム「Rekha」:同じ線を二度たどらずに、すべての点を一筆でつなぐ。500種類の図形は、どれも必ず解けます。

OrigoTechニュースレター

AIツールのニュースを、出典付きで毎週まとめて配信。

次に読む